偶然?
わたし優しくなんてないんです。普通の猫好きなんです。毎日見ているこの子達の事は「うちのこ」と変わらないぐらい可愛いだけなんです。でも、今回保護してくださった方はそうじゃない。まだ見たこともない猫達。なのに保護を引き受けてくださった。私なんかとはレベルの違う「深い愛」をお持ちの方達です。
残っている寂しそうにしている子達を見ると胸がつまりそうになりますが、これからも私にできる事をしていこうと思います。
猫じゃらしが怖い新ちゃん。

隠れながら手でちょいちょいするぐらいはいいけれど、
猫じゃらしがぶう~んと自分の上空に飛んできたらすらコラさっさ~と逃げていく猫さん。

遊んであげなくていいからめっちゃ楽!
って、ちゃうか!笑

でもめちゃくちゃ可愛いんです。
4歳とは思えないベビーフェイス。
ぜんぜん人懐こくないけれど。
いてくれるだけで癒やされる子です。
子猫の募集が少ない今がチャンスだよね!
早く文面を考えて募集をかけなきゃ~
新ちゃんが最高に幸せになれる紹介文、考えろ~
ぜったい幸せにならなきゃ!

うちの子達が羨むぐらいの最高の幸せを新ちゃんに!
ふと考えて思った。

華は4歳。保護したのはちぃちゃんたちが捨てられていた公園。
華も突然現れた。当時からとても人懐こかった。
私はそんな人懐こい子に出会った事がなかったので
あわてて保護をしてうちの子にした。
今思うと、あの団地の人間が捨てたのだろうと思います。
そして、新ちゃんも4歳。同じ茶トラ。
お顔は全く似ていないけれど、同じ茶トラで同い年で同じ場所で保護。
団地の人間が産ませて、同じ団地の人たちにあげまくったのか?とか。
まさかね・・・
同じ年も、同じ場所も、偶然よね?

昨日はお外猫さんのお世話に行くのにカメラを忘れてしまいましてお写真が1枚もありません。茶太郎のお目目は回復していました。よかった~
バニラの給餌場に80歳(ご自身で年齢をおっしゃった)のご老人が。
何をしているのかとおたずねすると「家の中の日当たりが悪いから日光浴に来た」と。。。それはいいのだけれど、もっと別の場所ないの~?知らない人がいたら猫が出てこられない~、この子達の大切な1食を与える事ができない~、そう思いながら少しお話させてもらったのですが、やはり猫達は超人馴れした3頭ほどしか出てこなかったです。
「猫に餌やりしたら増えるやろ」と老婦人がおっしゃったのできちんと説明しました。そうすると、あちらの公園にも(ちぃちゃんたちがいた公園のこと)そういう人がいて、猫を何匹も連れて帰っている人がいるそうよとおっしゃるのです。
そんな話し聞いた事ないし、半年前に猫が捨てられてからそんな事は1度もおきていません。私は毎日行ってるんだから。今まであそこに猫を捨てる人はいても、保護しているのはわたしたった一人だけでした、そう説明したけれどご老人は「わたし、その人に何度も話しきいたし、業務スーパーでかつおぶし買って与えてあげてるそうよ」とおっしゃる。
うーむ。
老婦人が勘違いされているのか、
それともそんなウソを言ってる人がいるのか?
わからん。
場所を移動してゆきちゃんのところでは50代ぐらいのご夫婦がキジエモンに話しかけていてお話させてもらいましたが、全ての子達を手術してこれからはこの子達1代限りの命を大切に守る活動をしているんですと伝えると、
「あぁ、そういうお仕事をしているんですね」と。
コレ仕事じゃないねんけど・・・・
仕事で稼いだお金をつぎこんで、仕事の合間に手術なり投薬なりごはんなりを与えているんだけどなー。
そして茶太郎の現場ではまたあの「野菜のクズ」が大量に置かれていました。はぁ~疲れる。ほんまに。猫が野菜なんて食べるかー!!って思ってたら、帰りに見たら知らないキジ猫がその野菜を食べていたんです。ウソやろー。そこまでお腹空いているなんて・・・・
そしてその子には耳カットがありませんでした。
また捕獲かなー。
茶太郎たちと仲良くできる子なのかな。
カメラを持ってこなかった事が悔やまれた。