お届けは延期
60匹が散り散りに。。。考えただけでも泣きそう。お世話されていた方々も
心を痛めてらっしゃったでしょうね。わたしが心配している子達は、
バニラ・ゆき・茶太郎・黒アン・黒蜜の5頭なのですがさわれるのは
黒アンちゃんとゆきちゃんだけ。黒蜜は捕獲さえできないかもしれません。涙
そろそろ周辺の草刈が始まっているので毎日ドキドキしています。
お外の子達に安住の地はありませんね・・・・。
木曜日は清太郎がまたくしゃみをし始めたので朝から病院へ。
この日は混んでいてめちゃくちゃ待ちました。
以前のようにひどいくしゃみはなくなったのですが。たまーにくしゅんと。
あと少し鼻がつまっているようにも思うので注射とお薬を頂きました。
里親様にラインで「ケージの準備ができていますか?」と尋ねましたところ
「まだできていない」とのお返事が。購入したけれど到着していないとのこと。
ケージがないと清太郎は居場所がないのでお届けできない事を伝えました。
結果的にケージは里親様が配達営業所までわざわざ取りに行って設置して
くださったのですが、清太郎の風邪が心配だったのでお届けは来週以降に
のばして頂く事になりました。

また医療費がかかっちゃうなー。ご負担してもらっていいものかどうか。
医療費って里親様にどこまで請求していいのかいつも迷います。
子猫を保護するってかかるお金は医療費だけではありませんよね。
食費もそうだけど、猫砂代もかかりますし、何度も病院へ走りますのでガソリン代、
隔離の期間ですと24時間エアコン稼働なので光熱費も。
それらは明細がありませんので頂戴することは難しいかなと思っていますが
明細のある医療費は全額頂いてもいいと思うんですよね。
ボランティアって医療費まで負担するという事ではないですよね?
そうする事で次の保護にもつながりますし、負担が減り助かります。
でもまあ、TNRになってわたしが避妊代もこれからの一生分のごはん代も全て
負担をする事を思えば、里親様に育てていただくのはとてもとても助かるし、
子猫にとっても幸せだから、そう考えてお安くする方がいいのかな~と思ったり。
ちなみに、最初に保護したひー坊の兄弟たちの譲渡では一銭も頂きませんでした。
あまりにも遠方だった方には交通費だけ。ワクチン代も全てわたしが負担。
こすずのお家なんてフードも持って行って、トイレの砂も新しいものを持っていったけれど
駐車場代すら請求できませんでした。それでも幸せになってくれたら・・・そんな思いでした。
でも、アカンかったなーと思ってます。
きちんと請求するべきだったわ。
保護されて譲渡している方はみなさんどうしていますか~?
よければお聞かせくださいませ。
夏生、トライアルへ
占拠される
木登りタワーも攻略してハンモックを占拠。

夏はやんちゃです。
かと思えば今度はキャットタワーを占拠

夏ちゃん。上からの眺めはどうですか?

清太郎は夏がするのを見て真似するタイプ

ひー坊お気に入りの椅子にも偉そうな格好で

さすが兄弟。シンクロ?

可愛すぎるやろー
ほんとに仲良しです。

こちらはお疲れ&あきらめモード

おジジの時はシャーシャー毎日いってましたが子猫相手には疲れたのか。
みるきぃさんも。現実逃避。

「もうしばらくの辛抱にゃち。あいつらは出ていくにゃち・・・」
わが子たちを大切にするのなら子猫はずっとケージに入れるべきなんだろう。
人間がケージのあるお部屋にいるときだけ開放すればいい。
だけど、そうすると1日のうち合計で1時間ほどしか走り回れません。
遊び盛りの子猫にそれはあまりにもかわいそうだから・・・・
ごめんね。もう少しだけ我慢してね。
もし、なんだったら仲良くなってくれてもいいのよ(*^-^*)

ひー坊さん、どうかしらね。
ご縁に感謝
でも目が腫れるほどは泣きませんでした。
おジジ、普段はほとんど鳴かない子でキャリーでもくつろげる猫さんですが
お届けの道中はなぜか鳴きっぱなしでした。また捨てられると思った?
里親様はとても良いご家族で暖かいお家なのが伝わってくるお住まい。
おジジは予想通りまったく物怖じせず、キャリーから出たらすぐにお部屋を散策。
それからご主人様のお膝の上で遊んでいました。
里親様は私よりずーっとずーっと猫飼い歴が長いお方で20代のお嬢様も子供の頃から
猫と一緒の生活を送られているそうです。わたしが猫を飼ってまだ5年だと話すと
大変驚かれました。「それで、もうこんな活動を??」みたいな。苦笑
そうなんですよね。よく考えるとわたしってまだ猫と暮らして5年なんです。
なのに、他人様のお家にズカズカと入って「ここは危ない」「これは改善して」とか
指摘してホントに何て奴なんだと思いました。
しかし、ご家族みなさまとてもお喜びで、たくさん感謝してくださって、私も幸せです。
おジジに会えないのはとても寂しいのですが、おジジがとても幸せそうな様子を
ラインで送ってくださって、里親様には感謝の気持ちしかありません。
この素晴らしいご縁に感謝いたします。
ま、わたしは帰りの車中でも自宅についてからも号泣していましたけどね。
でも、この涙は後ろ向きの涙じゃないから思う存分流す事にします(*^-^*)

おジジ、大好きだよ!!おジジが幸せだと私も幸せ!
おジジを送り届けてからは夏生と清太郎を猫部屋にお邪魔させました。

ふたりとも先住さん達相手にシャーシャー言いまくり。
ふたりだから気が大きくなってるのかな。
この子達もどこの部屋へ入れても物怖じせずに過ごせるので里親様が
決まっても安心です(*^-^*)

子猫はホンマに可愛いなぁ。。子猫を育てられて幸せです。
ただ我が家の子たちにとってはものすごく迷惑だと思います。
でも、自由にさせてあげられる個室が1つもないから一緒にするしかないのよー
そうでないとこの子たちは1日の大半をケージで過ごさなければならない。
それはやっぱりかわいそうだからうちの子に「よろしくね」と言うしかないのです。
ちなみに、おジジが我が家にいた頃はうちの子たちの食欲が爆発していました。
みるきぃさんを筆頭に、いつもは食べないひー坊もバクバク食べて、華ちゃんも。
ところが、おジジをお届けしたその日からまたいつもの「ムラ食い」に戻った。
これ、どーいう事???
華ちゃんのごはんはオリジンですが、お魚風味しか食べません。
オリジンと同じようなごはんに「アカナ」というのがあるのですが、こちらのお魚風味を
買ってみましたら、全く食べなかった。。。

オリジンも買っておいてよかったわ。
アカナの方がすこ~しだけ安いからこちらはどうかと思ったのですが、ダメでしょうか?

「アタチの味覚をなめるんじゃないわ。。。」
背後霊ごま

怒られました

近寄っていって・・・・

怒られました(*^-^*)

それでも小さな子猫のシャーは可愛いのか、その後もひー坊は夏を気にかけていた。
これがおジジとなると話しは別。

おジジの事は本当に苦手なようで近づいてくるとすっごくイヤそうな声を出します。
みるきぃさんはいまだにうなりとシャー、華ちゃんもシャーシャー。
ごまさんだけは無反応だけれど、おジジはうちの子達にまったく受け入れられていません。
人間目線からするとおジジはとても良い子だと思うのですが、猫さんとはうまくやれない子?
それとも、先住さんを差し置いて人間を独り占めするから嫌がられているのかな。
それもこれもあとすこし。
みんながんばれー。
そしてありがとうー!
おジジは必ず幸せになります!!